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洗車が楽しく快適になる!「洗車用ホース」選びの5つのポイントとは?

2023年03月22日
洗車が楽しく快適になる!「洗車用ホース」選びの5つのポイントとは?

車好きにとって、洗車タイムは愛車とじっくり向き合える至福の時間ではないでしょうか。そんな洗車タイムを快適にするために、洗車用のホースを見直してみませんか。また、これから洗車を自宅でもしてみようと考える人にとっても、ホース選びは重要です。そこで今回は、洗車をもっと楽しく快適にするための洗車用ホースの選び方をレクチャーしていきます。

 

1.洗車用ホースの選び方①ホースのタイプ

カーショップでなくても、ホームセンターなどでも広く販売されているホースですが、さまざまなタイプが売られています。洗車用には、どのようなタイプのホースを選べばいいのでしょうか。

 

1-1.据え置きタイプ

ホースというと長い筒状のものですが、長いホースは扱いにくく保管もしにくいものです。そこでレバーでホースを巻き取れる「ホースリール」が現在の主流です。その巻き取り部分を据え置いて、そこからホースを伸ばして使うのが「据え置きタイプ」です。巻き取り部分がケースで覆われているものなら、巻きつけられたホースが外から見えずにすっきりします。さらに紫外線からも守ってくれる役割を果たします。

 

1-2.コンパクトタイプ

ホースリールの巻き取り部分がスリムな「コンパクトタイプ」なら、狭い場所に置くのも場所を取りません。とくに出しっぱなしにしておきたい人は、コンパクトタイプがおすすめです。コンパクトタイプも、巻き取り部分にケースが付いたものが主流です。

 

1-3.ハンディタイプ

巻き取り部分を片手に持ってホースを使えるのが「ハンディタイプ」です。使用したい場所に蛇口がない場合でも、ハンディタイプなら簡単に使いたい場所までホースを伸ばして持っていけます。

 

1-4.圧縮タイプ

ホース自体が収縮性をもっていて、使用時には引っ張ると2倍ほどに伸びるのが「圧縮タイプ」です。離せば元通りに縮み、巻き取り部分が不要です。ただし使用しないときに巻き取りタイプのように収納されるケースがないので、収納用のカゴなどを用意する必要があります。

 

2.洗車用ホースの選び方②ホースの素材

ホースの素材選びも重要です。扱いやすさや耐久性など、好みに合った素材のものを選びましょう。

 

2-1.ステンレス製

ステンレス製のホースは、耐久性が高く長持ちするのが魅力です。折れてしまった部分から破けてしまうこともなく、衝撃にも強いので長持ちします。ただし重さがあって扱いにくいのが難点です。価格も樹脂製に比べたら高くなります。

 

2-2.樹脂製

樹脂製は柔らかいので、車回りで扱いやすいのがポイントです。ただし、紫外線に当たることで劣化しやすい素材でもあります。巻き取り部分がケースで覆われているものなら紫外線が当たるのを防げます。

 

3.洗車用ホースの選び方③ホースの長さ

せっかく買ったホースも、洗車するのに長さが足りなかったら意味がありません。だからと言って、長すぎるホースは巻き取り部分も大きくなってしまいます。

 

洗車に必要なホースの長さは「車を1周できるくらい」が目安です。具体的には、軽自動車は13m、5ナンバーカーは15m、ワンボックスカーは17mくらいの長さがあればいいでしょう。ホースは10mから50mまでさまざまな長さのものが売られているので、車に合ったもの選べます。

 

4.洗車用ホースの選び方④ホースの太さ

ホースの太さにもいろいろなタイプがあることはご存知でしょうか。店頭では、ホースの太さは「内径」で表されています。

 

ホースの太さは大まかに分けて、細ホース(内径7.59mm)・普通ホース(内径12~15㎜)・太ホース(15~18㎜)の3タイプです。この内径が大きいほど、水圧の強さに耐えられます。また、一度に出せる水の量も多くなります。洗車をする場合、水圧を強めて使ったり、バケツに水をためるのに使ったりすることを考えると、15㎜前後の太めのものがおすすめです。

 

5.洗車用ホースの選び方⑤ノズルもチェック

現在主流として売られている巻き取り式のホースリールは、ホースと巻き取り部分、そしてノズルからできています。ホース先端に付けて水をさまざまな形状にしたり水量を調節したりできるのが、ノズルです。「ミスト」「ストレート」「シャワー」などに水が出る形状を変えられるものなら、洗車以外にも芝生や草花への水やり、玄関掃除などさまざまな用途に使えます。手元で水を一時的に止めたり出したりもできる、便利なノズルなら洗車も快適でしょう。

 

最近では、洗車専用のノズルも販売されています。「マイクロミスト」や「強ストレート」など、洗車に使える形状の水が出せるようになっています。とくに高圧洗浄できれば、ホイールの泥汚れなどもきれいに落とせて便利です。

 

6.まとめ

洗車に使えるホースは、素材や長さ、太さなどさまざまなタイプのものが売られています。そして、洗車したい車の大きさや洗車したい場所、保管場所や蛇口までの距離などは、人それぞれ違います。そのため、一概にこのホースがいいとは決められません。愛車のサイズや自分が洗車するときのことをシミュレーションして、最適な洗車用のホースを選びましょう。

 

京都市南区にある「ケーズファクトリー」は、自動車をはじめバイクや自転車もプロの技でボディコーティングするコーティング専門店です。プロの目で選んだ各種メンテナンスグッズやカーケアグッズの販売も行っております。洗車グッズも取り揃えておりますので、ぜひお買い求めください。

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